FX シストレ詐欺に注意 バックテストとフォワードテストとは?
スノーキーのFX比較・攻略ブログの管理人の
小手川征也(こてがわゆきや)です。 FX業者比較まとめはこちら。
一昔前の、インターネット上に氾濫していた
FXやバイナリーオプションに関する
詐欺まがいの情報ビジネスの
代表格と言えば「情報商材」です。
が、「情報商材」に対して、
悪い意味での世の中への認知度が広がったこともあり、
今は「高額塾」や「システムトレード」に関する
被害が増えているようです。
後者のFXの高額システムトレードの販売で、
好成績を装うために
用いられているのが「バックテスト」のデータです。
その対極?のような存在が
「フォワードテスト」と呼ばれるもので、
両者ともに
自動売買プログラムの成績を知るためのものです。
本来、「バックテスト」は
作成した自動売買プログラムが、
好成績を出せるか?を
過去検証するためのものなのですが、
それが悪用されている場合もあります。
そのあたりを詳しく
お話しました動画をYouTube(ユーチューブ)で公開しました。
こちらです。
上の動画が表示されない場合はこちらをクリックしてみてください。
私がフォワードテストの成績を公開している
2017年6月は76万円の利益が出たリピート系FXの
検証ブログ記事シリーズはこちらの二つです。
ループ・イフダン検証
トラッキングトレード評判・検証
それぞれの直近の成績公開まとめ記事。
ループ・イフダン 検証 2017年6月 運用成績 まとめ
トラッキングトレード 検証 2017年6月 運用成績 まとめ
選ぶだけのFX比較→選ぶだけのFX
注目記事。 トラリピの手数料は高いのかループ・イフダンと比較 2017
シストレ24 フルオート検証 大損からその後 2017年7月

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FX リピート系注文 中国バブル崩壊で大損する理由
スノーキーのFX比較・攻略ブログの管理人の
小手川征也(こてがわゆきや)です。 FX業者比較まとめはこちら。
2014年ごろより、FX投資家の中で定着しつつあるのが
連続注文・リピート系注文。
一定値幅で取引を繰り返すのものが主流で、
1円しか動いていなくても、
実質2円、3円の値動き分の利益を狙える点と、
チャートにはりついて注文を頻繁に出さなくても
自動的に注文を連続で出してくれるので人気です。
大まかなトレンドは読めても、
小さな値動きを読むのは苦手な方、
FXにあまり時間を割けない方にとっては魅力的なものなのですが
リスクもあります。
それは、多くのリピート系注文が一定値幅での
為替の値動きを想定した注文なので、
急激な為替変動・レンジを大きく抜けた時に弱いという点です。
一部ののリピート系FXは
ある程度レンジの外にはみ出しても含み損は耐えるような
設定になっています。
ということは、
レンジの外にはみ出してしまうと大損に繋がるというわけです。

今回の中国のバブル崩壊を発端とした
「チャイナ・ショック」でも大きな損失を出された方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

チャート画像はメタトレーダー4のものです。 メタトレーダー4とは?
今回、残念ながら強制ロスカットでポジションを失った方、
大損してしまった方は
利用中のリピート系FXのリスクコントロール設定の見直しや
他社のサービスに変更した方が良いかも知れませんね。
中にはインヴァスト証券「トライオートFX」
上昇トレンド・下降トレンドに合わせて
自分で設計が出来る高機能のものもありますよ。
こちらは参考記事です。
トラッキングトレードとは? トライオートFX 評判
リピトレ 評判 ループ・イフダンとは?
トラリピの手数料が高い理由
トラリピの手数料は高いのかリピトレと比較
トラリピの手数料は高いのかトライオートFXと比較
トラリピの手数料は高いのかループ・イフダンと比較
トラリピの手数料は高いのかトラッキングトレードと比較
リピート系注文比較→FX リピート系注文 比較
注目記事。 アイネットFX タイアップ ループ・イフダン 1000通貨
トラリピの手数料が高い理由 リーマン・ショック 為替 チャート トラッキングトレード 1000通貨

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FX バックテスト フォワードテスト
スノーキーのFX比較・攻略ブログの管理人の
小手川征也(こてがわゆきや)です。 FX業者比較まとめはこちら。
システムトレード・自動売買をするなら
必ず知っておきたい用語の一つが
「バックテスト」と「フォワードテスト」です。
前者の「バックテスト」は過去検証のことです。
例えば、
「○○が○○した時に買い、○○が○○した時に売る」という
ロジックの自動売買プログラムを、あなたが作成しました。
いきなり、それをリアルマネー・実際のお金で動かすのは怖いですよね。
そういった時に、
過去のある一定期間でそのロジックを動かして検証することが
「バックテスト」です。
それが出来るツール・プラットフォームの代表的なものが
メタトレーダー4です。 メタトレーダー4とは?
「バックテスト」自体は、
そのプログラムが実際に利益を出すことが出来るのか?
自分が考えたロジックは大丈夫なのか?といったことを知るうえで
便利・重要なのテストですが、
問題はそれを悪用しているケースもあるからです。
FXの認知度が高まり、健全化されていく過程で減りましたが、
昔はFXの自動売買プログラムが数十万円で売られていることもありました。
その中には「バックテスト」の成績のみが公開されていて、
購入して実際に運用を始めると、
ぱっとしない成績が続く・・・というものも中にはありました。
その理由の一つが「バックテスト」を利用した
「カーブフィッティング」と呼ばれる行為なのですが、
その意味は後日ご説明しますね。
一方の「フォワードテスト」は
「実際の取引の結果」です。

なので「バックテスト」「フォワードテスト」の
両方が公開されているもの、
もしくは「フォワードテスト」のみが公開されているものが
私の個人的なおススメです。
もちろん、その中から
好成績を出していくものを見つける必要はありますよ。
FXで「フォワードテスト」のみが公開されているのは、
インヴァスト証券「シストレ24」
*俺のフルオートなど、一部を除く。
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FX シストレ 自動売買 PF プロフィットファクターとは?
スノーキーのFX比較・攻略ブログの管理人の
小手川征也(こてがわゆきや)です。 FX業者比較まとめはこちら。
FXのシステムトレード・自動売買を行う上で、
それがプログラムであってもソーシャルトレードでもあっても、
成績を把握するのに知っておいてほしいが
「PF(プロフィットファクター)」です。
以下のような計算式で算出されます。
獲得した総利益÷失った総損失=PF(プロフィットファクター)

なので、
例1 20万円の利益÷10万円の損失=PF2
例2 50万円の利益÷30万円の損失=PF1.66
例3 30万円の利益÷50万円の損失=PF0.6となり、
1.0を割り込んでいる場合、収支はマイナスだということがわかります。
ということは、
1.0を割り込んでいるプログラムをあえて選ぶ必要はないですよね。
では、この数値が高ければ高いほどいいのか?というと、
一概にはそうとは言い切れません。
まず、このPF(プロフィットファクター)は、
取引回数が少ないと、あまり意味がありません。
3回しか取引していないものと、
100回取引しているものだと後者の方が指標としては機能していますよね。
また、あまり高すぎるもので、
自動売買プログラムの場合は、
バックテストの成績で算出している場合は注意が必要です。
また後日用語を説明しますが、
カーブフィッティングされている可能性があるからです。
PF(プロフィットファクター)で成績の良し悪しを判断するには、
取引回数の多いもので、
バックテストの逆のフォワードテストの公開されているもの、ということです。
PF2.0~3.0とかが現実的な数値だと私は思っています。
10を超えると、逆にその反動がきそうで怖いですね。
フォワードテストの公開されているものは
インヴァスト証券「シストレ24」

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