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リピート系FX比較

リピート系FX(注文&自動売買) 比較

2019年4月29日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

FX会社比較はこちら。 人気のリピート系FX比較はこちら

私が2014年に運用をスタートし、2017年より約600万円の資金で運用してきたのが「リピート系FX」です。

2年ほどで約600万円の資金を1000万円ぐらいまで増やすことに成功しました。が・・・。

リピート系FXとは?魅力とコツ

それ以来、アイネット証券さんのループイフダンセミナー講師をやらせていただいたり、ループイフダン書籍を出版しました。

1000万円まで増やした資金を失った2019年1月3日のフラッシュクラッシュでの大損を糧に、今またやり方を変更して「リピート系FX」の「ループイフダン」で運用をしています。

色々なFX自動売買を試してきましたが、続けられているのはリピート系FX」が魅力的だから。

リピート系FX」を実際に運用し、知り尽くしている私が各社を比較していきます!

色々な視点で比較をしているので、以下の目次から気になるポイントにも飛べます。

ループイフダン&トラリピの当サイト限定特典の非売品レポートがもらえるタイアップキャンペーンも開催中です!

FX口座を初めて開設する方に向けて書いた必要書類などはこちら。

FXの始め方 口座開設時に必要なもの・書類など

リピート系FXスプレッド比較

 

まずはリピート系FX各社のスプレッドを比較した一覧表がこちらです。*2023年6月1日再調査トラリピはリアル口座で目視で確認

取引手数料を加味したものは後ほど一覧表が出てきます。

サービス名 米ドル円 ユーロ円 英ポンド円 豪ドル円 NZドル円 ユーロドル
松井証券 0.2~1.6銭
原則固定
(*例外あり)
0.5~1.5銭
原則固定
(*例外あり)
1.1銭
原則固定
(*例外あり)
0.7銭
原則固定
(*例外あり)
1.2銭
原則固定
(*例外あり)
0.4pips
原則固定
(*例外あり)
トラッキングトレード 0.2銭
原則固定
0.5銭
原則固定
1.5銭
原則固定
0.6銭
原則固定
1.3銭
原則固定
0.3pips
原則固定
iサイクル2取引 1銭 2銭 3銭 3銭 6銭 1pip
サイクル2取引 1銭 2銭 3銭 3銭 6銭 1pip
ループイフダン
(アイネット証券)
2銭 3銭 5銭 4銭 6銭 2pips
ループ・イフダン
(ひまわり証券)
2銭 3銭 5銭 4銭 取扱なし 2pips
トラリピ 約3~4銭 約6銭 約7.8銭 約6.4銭 約7.2銭 約5.7pips
みんなのリピート注文 1.9銭 取り扱い
なし
取り扱い
なし
2.5銭 3銭 取り扱い
なし

取引手数料を含めないスプレッドだけの単純比較だと「松井証券FX」「トラッキングトレード」が圧倒的に狭いです。

 

リピート系FX取引手数料あり・なし比較

 

リピート系FXの取引手数料(スプレッド以外に発生する外付け手数料)のあり・なし比較です。

サービス名 取引手数料
松井証券 なし
ループイフダン
(アイネット証券)
なし
ループ・イフダン
(ひまわり証券)
なし
トラリピ なし
みんなの
リピート注文
なし
トラッキング
トレード
あり
(1,000通貨あたり
片道20円)
iサイクル2取引 あり
(1,000通貨あたり
片道20円)
サイクル2取引 あり
(1,000通貨あたり
片道20円)

松井証券FXの他、ループイフダンを提供する2社と、トラリピ、みんなのリピート注文が手数料無料です。

 

リピート系取引コスト比較

 

先ほどのスプレッドに、取引手数料をプラスしたものが次の一覧表になります。

当サイトでは、計算をわかりやすくするために、1銭のスプレッドを100円と換算します。

トラッキングトレード、iサイクル2取引&サイクル取引は口座開設後、90日間は手数料無料キャンペーン中です。

その手数料無料・90日間のキャンペーン期間の総コスト比較(期間限定の総コスト比較)は以下です。

*計1万通貨取引時の取引コスト。スプレッド1銭を100円として算出。ユーロドルは1ドル=100円の為替レート時

サービス名 米ドル円 ユーロ円 英ポンド円 豪ドル円 NZドル円 ユーロドル
松井証券 20~
150円
50~
150円
110円 70円 120円 約40円
トラッキングトレード 20円 50円 150円 60円 130円 約30円
みんなのリピート注文 190円 取り扱い
なし
取り扱い
なし
250円 300円 取り扱い
なし
iサイクル2取引 100円 200円 300円 300円 600円 約100円
サイクル2取引 100円 200円 300円 300円 600円 約100円
ループイフダン
(アイネット証券)
200円 300円 500円 400円 600円 約200円
ループ・イフダン
(ひまわり証券)
200円 300円 500円 400円 取扱なし 約200円
トラリピ 約400円 約4~
500円
約800円 約600円 約700円 約4~
500円

90日間のキャンペーン期間中だと、「トラッキングトレード」が有利で「松井証券FX」も肉薄しています。

トラッキングトレード、iサイクル2取引&サイクル取引は、90日間の手数料無料キャンペーン後も片道の手数料無料キャンペーンを数年にわたり継続中です。

メモ

トラッキングトレードとiサイクル2取引&サイクル2取引は
90日間のキャンペーン終了後も
片道手数料無料キャンペーンが継続中

なので、実質は片道のみの手数料しかかからないので、それを加味して算出したものが以下です。

以下は(トラッキングトレード&iサイクル2取引などの)90日間の手数料無料キャンペーンが終了後の総取引コストの比較です。

サービス名 米ドル円 ユーロ円 英ポンド円 豪ドル円 NZドル円 ユーロドル
松井証券 20~
150円
50~
150円
110円 70円 120円 約40円
みんなのリピート注文 190円 取り扱い
なし
取り扱い
なし
250円 300円 取り扱い
なし
トラッキングトレード 220円 250円 350円 260円 330円 約230円
iサイクル2取引 300円 400円 500円 500円 800円 約300円
サイクル2取引 300円 400円 500円 500円 800円 約300円
ループイフダン
(アイネット証券)
200円 300円 500円 400円 600円 約200円
ループ・イフダン
(ひまわり証券)
200円 300円 500円 400円 取扱なし 約200円
トラリピ 約400円 約4~
500円
約800円 約600円 約700円 約4~
500円

圧倒的に「松井証券FX」が有利です。

2023年5月よりサービス提供が始まった後発なので、スプレッドで大きく他を引き離す方針を打ち出してきました。

松井証券の口座開設は以下のバナー(限定特典付)からどうぞ。後半に松井証券設定例まとめのリンクもあります。

松井証券FX

スプレッドの狭い「松井証券」と、人気の高い「ループイフダン」と「トラリピ」の三つのサービスで共通する通貨ペアのスプレッド比較はこちらです。*調査日2023年6月1日

通貨ペア 松井証券
(原則固定・
例外あり)
ループイフダン
(HPに記載)
トラリピ
(変動制につき
口座で目視で確認)
米ドル/円 0.2~
1.6銭
2銭 約3~4銭
ユーロ/円 0.5~
1.5銭
3銭 約6銭
英ポンド/円 1.1銭 5銭 約7.8銭
豪ドル/円 0.7銭 4銭 約6.4銭
NZドル/円 1.2銭 6銭 約7.2銭
カナダドル/円 1.7銭 5銭 約6.2銭
トルコリラ/円 原則固定
スプレッド
対象外
9銭 約4.5銭
南アフリカランド/円 1.0銭 7銭 約2.1銭
メキシコペソ/円 0.3銭 1銭 約2.4銭
ユーロ/米ドル 0.4pips 2pips 約5.7pips
英ポンド/米ドル 1.0pips 3.5pips 約4.5pips
豪ドル/米ドル 0.9pips 4pips 約4.8pips
NZドル/米ドル 1.7pips 6pips 約2.6~
4.3pips
豪ドル/NZドル 2.5pips 6pips 約4.2pips
ユーロ/英ポンド 1.1pips 4pips 約2pips

こうやって3社で比較すると松井証券のFX」のスプレッドの狭さが強調されますね。

特に人気の豪ドルNZドル(オージーキウイ)は魅力的です。

 

リピート系スワップポイント比較

 

リピート系FX会社選びで重要なポイントは取引コストだけではありません。

実はスワップポイントも重要です。その理由は数年間にわたってポジションを保有するような運用をすることもあるからです。

ポイント

リピート系FX会社選びではスワップポイントも重要項目

FX スワップポイントとは?

以下が、この投稿を公開した時点での各社の主要通貨ペアの1万通貨当たりの買いスワップポイント(*注釈がある場合は売りスワップ)です。*2023年6月1日再調査

サービス名 米ドル円 ユーロ円 英ポンド円 豪ドル円 NZドル円
松井証券 +226円 +148円
+262円 +87円 +108円
ループイフダン
(アイネット証券)
+200円 +150円
+220円 +100円 +120円
トラッキング
トレード
+208円 +150円
+225円 +102円 +129円
iサイクル2取引 +190円 +95円
+180円 +60円 +95円
サイクル2取引 +190円 +95円 +180円 +60円 +95円
ループ・イフダン
(ひまわり証券)
+190円 +95円 +180円 +60円 取扱なし
トラリピ +129円 +143円 +207円 +91円 +129円
みんなの
リピート注文
公式ホームページに記載がないため不明

割れましたが、FXブロードネット、松井証券FXが有利な通貨ペアが複数あります。

そして以下は2023年6月1日に再調査した、高金利通貨ペアの買いスワップポイントの調査結果です。トルコリラ円は1万通貨あたり、メキシコペソ円と南アフリカランド円は10万通貨あたり。

サービス名 南アフリカ
ランド円
トルコリラ円 メキシコペソ円
松井証券
(+130円)

(+40円)

(+260円)
ループイフダン
(アイネット証券)

(+130円)

(+10円)

(+260円)
iサイクル2取引
(外為オンライン)

(+50円)

(±0円)

(+50円)
サイクル2取引
(外為オンライン)

(+50円)

(±0円)

(+50円)
トラリピ
(+30円)

(+8円)

(+130円)
みんなの
リピート注文

(公式HPに
金額の

記載なし)

(公式HPに
金額の
記載なし)

(公式HPに
金額の
記載なし)
トラッキングトレード
(+130円)
不可 不可
ループ・イフダン
(ひまわり証券)
不可 不可 不可

高金利通貨ペアの買いスワップポイントは、松井証券FXとアイネット証券がかなり有利です。*スワップポイントは日々変動します

リピート系FXのサービスがない会社を含む高金利通貨ペア3兄弟のスワップポイントが高い会社は、シストレサイトにて毎週調査しています。

以下の緑色のボタンから飛べます。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

 

その他の面でリピート系比較

 

その他の仕様面他の比較はこちらです。

サービス名 タイプ 値幅・
取引間隔
カスタマイズ
通貨
ペア数
デモ口座 損切り
設定
当サイト
限定特典
松井証券 レンジ
指定型
可能 20 なし あり・
なし

選択可
あり
ループイフダン
(アイネット証券)
追尾型 不可
(選択型)
20 あり あり・
なし

選択可
あり
トラリピ レンジ
指定型
可能 16 なし あり・
なし

選択可
あり
トラッキング
トレード
追尾型 可能 24 あり あり
のみ
あり
みんなの
リピート注文
追尾型 不可
(選択型)
13 なし なし
のみ
あり
ループ・イフダン
(ひまわり証券)
追尾型 不可
(選択型)
5 あり あり
のみ
あり
iサイクル2取引 追尾型 可能 26 あり あり
のみ
なし
サイクル2取引 レンジ
指定型
可能 26 あり なし
のみ
なし

各サービスの取り扱い通貨ペアはこちらの画像でご確認ください。


先ほどの「追尾型」と「レンジ指定型」の解説です。

以下が追尾型のイメージ図です。

為替の値動きを追いかけてくれますがレンジが動く」と書くとデメリットのイメージがしやすいでしょうか。

追尾型 リピート系FXとは?

以下がレンジ指定型のイメージ図です。

レンジの指定ができますが、指定したレンジからはずれると取引が止まる」と書くとデメリットのイメージがしやすいでしょうか。

レンジ指定型 リピート系FXとは?

レンジ指定をしたい方向けなのが「トラリピ」「松井証券のFXです。

マネースクエア

松井証券FX

値幅・取引間隔カスタマイズの項目は、自分で取引間隔などの設定ができるかどうか?です。

中級者以上になると、この機能が必要だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ループイフダンは「選択型システムトレード」なので「選ぶだけです。

アイネット証券のループイフダンの場合は以下の中から選択します。

取引間隔・値幅のカスタマイズは、こだわりのある方にとっては必要でしょうが迷い」の原因にもなるので初心者には必要がないかもしれません。

当サイト人気NO.1はアイネット証券・ループイフダンでした。

が、2023年6月以降、松井証券の人気がうなぎ登りです。

スプレッドの狭さ、スワップポイントの高さ、最小取引単位の小ささと他を圧倒するスペックですからね。豪ドルNZドルのスプレッドも狭いですし。

松井証券・FXの口座開設はこちらからどうぞ(限定特典付)→松井証券

限定タイアップ特典も充実していますので、次の次の項のタイアップキャンペーンのリンクからご覧ください。

ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

ループイフダン入門記事一覧はこちら

 

リピート系FX各サービススペック詳細

 

それぞれの仕様について詳しく書いた記事はこちらです。

ループイフダンとは?簡単選択型FX自動売買
トラリピとは?元祖リピート系FX
トラッキングトレードとは? メリット デメリット
みんなのリピート注文とは?評価
松井証券 自動売買(リピート系FX) 評判

 

リピート系FXタイアップキャンペーン

 

当サイト限定特典がある会社・詳細のリンクはこちら。

松井証券 FX タイアップキャンペーン スノーキーの自動売買レポート
アイネット証券(ループイフダン) タイアップキャンペーン
マネースクエア(トラリピ) タイアップキャンペーン 2022年特典追加 2023年改訂版
トラッキングトレード(FXブロードネット) タイアップキャンペーン
ひまわり証券(ループ・イフダン) タイアップキャンペーン

みんなのリピート注文」は「みんなのFX」の「みんなのシストレ」内にあります。

みんなのFX タイアップキャンペーン

 

リピート系設定例

 

リピート系FXの設定例を公開した記事のリンクはこちら。

松井証券のFX自動売買設定例まとめはこちら。

スノーキー 松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 設定例 まとめ

ループイフダン(ループイフダンBS)設定例まとめはこちら。

スノーキー ループイフダン 設定例 まとめ

トラリピ設定例まとめはこちら。

スノーキー トラリピ 設定例 まとめ

 

リピート系FX比較リンク集

 

今回の記事の公開後にリピート系FX各社を比較した記事のリンクはこちら。

ハーフ&ハーフの出来るリピート系FX比較
ユーロ英ポンドが取引できるリピート系FX
米ドルスイスフランが取引できるリピート系FX比較
豪ドルNZドルが取引できるリピート系FX比較
米ドルカナダドル(USD/CAD)が取引できるリピート系FX比較

2つのサービスを比較するシリーズのリンクはこちら。

ループイフダン トラリピ 違い
トライオートFXの取引コストは割高なのかループイフダンと比較
トライオートFXの取引コストは割高なのかトラッキングトレードと比較
ループイフダン トラッキングトレード 違い
トライオートFXの取引コストは割高なのかトラリピと比較
ループイフダン トライオートFX スワップポイント 比較
ループイフダン どこがいい アイネット証券&ひまわり証券

 

リピート系FX比較まとめ

 

リピート系FXを、取引コストや仕様面、スワップポイントなどで比較してきました。

リピート系FXの比較ポイントをまとめてみました。

リピート系FXの比較ポイント

  • 取引手数料を含めた取引コスト
  • もらえるスワップポイント
  • 通貨ペア数(取引したい通貨ペアがあるかどうか)
  • デモ口座のあり・なし
  • 損切り設定のあり・なし
  • 追尾型かレンジ指定型か

上の項目の中では、損切り設定の「あり」「なし」が選べることを選択ポイントにされる方は多いです。

損切り設定が選べるのは「松井証券FX」「ループイフダン」と「トラリピ」です。

2023年6月1日追記時点ではループイフダン」が当サイトでは人気ですが「松井証券FX」の人気がこれから先に出てくると予想されます。

以下のページでスペック詳細をご確認ください。

松井証券 自動売買(リピート系FX) 評判

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